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読書系女子のあれこれ

旅行と本が好き。面白かった本の考察とおすすめです。

旅行

ミステリとしても旅行記としても良かった『太陽がいっぱい』P. ハイスミス

主人公が犯人型のミステリ要素、青い海と青い空のヨーロッパ旅行記的な要素、正反対な美形の男の子2人の揺れる感情。 自粛中に名作シリーズ P.ハイスミス『太陽がいっぱい』 太陽がいっぱい (河出文庫) 作者:パトリシア・ハイスミス 発売日: 2016/05/27 メ…

Amazon殿堂入り!海外が舞台のおすすめ長編小説4選

自粛で家にいることが増えて、気になっていた本を片っ端から読んでいる。 今回は、この期に長編だが面白すぎて止められなくなる海外の小説を4冊まとめた。 いずれもアマゾンで殿堂入りしている折り紙付きの名作だ。 海外が舞台なので、外に出られないこの時…

泉鏡花著 『天守物語』 の舞台・姫路城に行ってきた

姫路城の工事が今年3月に終わり、天守に登れるようになっている。大好きな泉鏡花の戯曲『天守物語』の舞台なので、ずっと見に行きたいと思っていました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あらすじ 姫路城へ 天守に登る 好古園 ◎アクセス ーーーーーーーーー…

『冷静と情熱のあいだ Rosso/Blu』 時間軸を中心とした私の解釈と、フィレンツェの街が象徴するもの

旅行ネタがいい加減くどいのだが、今回の旅行に絡めて本書の中のフィレンツェの役割とか象徴しているものについて、登場人物を絡めて自分なりの解釈を書いてみた。 冷静と情熱のあいだ 発売日: 2014/08/20 メディア: Prime Video 旅行記→『冷静と情熱のあい…

イタリア一人旅/『冷静と情熱のあいだ』 聖地巡りしてきた(フィレンツェ編)

前に書いた通り、ヨーロッパに20日ほど一人旅してきました。ドイツを下って、ヴェネツィアからフィレンツェへ。旅に出るきっかけとなったのが、フィレンツェが舞台の辻仁成の小説『冷静と情熱のあいだ』。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あら…

ドイツからイタリアへ行ってきます/宮本輝『ドナウの旅人』など

これから2週間ほどヨーロッパへ行くことにしました。 私の人生に影響を与えた本にひとつ、辻仁成の『冷静と情熱のあいだ』があります。 冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫) 作者:辻 仁成 発売日: 2001/09/01 メディア: 文庫 読んだのは5年くらい前ですが、…