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読書系フリーターの日常

ブラック企業を新卒半年で辞めた読書好きフリーターがいろいろ考えています。契約社員になりました。

2015年全力で書評した記事3選・/今年のバズ記事と要因

この記事で今年の更新は最後になるかもしれません。

12月終了時点で約5か月続けたことになります。更新頻度はだだ下がりだけれど、振り返るとPVは見事に5か月平行線でした。5か月でやっと50記事超えですよ。

一記事辺りのPVは少しずつ増えていっているものの、月で見るとなんやかんや小バズで調整されて同じくらいに落ち付くという。(今月はなかったな・・・)

そんな感じでお題に乗っかって一年のまとめなぞしてみます。自己満ね、自己満。

 

見直してて全然書評していない事実に気付いてしまいましたが、その本が好きでちょっとでも人に読んでほしくて、こんなのでも全力で書評した記事たち3つ+1。それから月1で起きてくれた小バズ。

それらをについて、ちょっぴりだけ。

2015年全力で書いた書評3選+1

基本的に、メジャーだったり新刊だったりするものは手を出していません。概ねお金の問題ですが*1、せっかく個人ブログなんだからメジャーじゃないものとか紹介したい。

そもそも、本気で勧めたいと思った本しか今のとこ書いていないのでなかなか増えないですが、確実に5回以上は読んでいる良書たち。

 

光野桃『私のスタイルを探して』

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ほんっとーーにお洒落に悩んでる人は必読。お洒落になれない、何が似合うかわからないという悩みの根本を教えてくれますから。

自分の生き方、信条、自己肯定、客観性、何より自分自身を受け入れて理解できているか。それが現れるのがファッションなんですよ、という。

けっこう売れてるけど全部1円で買われてて私に一銭も入って来ないん・・・・いえいえ、より多くの人に読んでもらえたらそれがブログ冥利に尽きるというもの。

 

渡辺淳一『白き旅立ち』

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珍しく歴史モノ。日本で初めて解剖された人間はどんな人か知っていますか?

時代は明治維新前後くらい。

あくまで身分の卑しい市井の女の一生を、ここまで調べ上げて細やかに描きだした渡辺淳一はすごい作家だなあと思います。

当時の風俗・遊郭事情・生活にも詳しくて、さも見てきたかのような気になれます。

 

田口ランディ『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』

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もし読んだ本の何かを良いと思ったなら、その「面白かった」と思う理由を徹底的に考え、その理由は絶対自分の経験や価値観の中にあるはずなのだから、それを見せてほしい。少なくとも、私はそう思う。

記事の中から引用。

エッセイですが、読書案内の理想形態を見た気がしました。プロの書評は格が違うなと。それを分解して自分なりに分析した内容です。

田口ランディはブロガー出身なんですね。小説『コンセント』は衝撃的でしたが・・・。

コンセント (幻冬舎文庫)

コンセント (幻冬舎文庫)

 

私の中で最後の最後にぶち壊し図書ベスト3に入ってます。最後10ページ目辺りまでは本当に素晴らしい作品。人間の生と死を見つめさせてくれるような。もうそこで終わってくれたら良かったのに。

 

★検索流入多めの記事

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 検索流入の4,5割を占めているのがこの記事。未だに声高に主張したいことですね。

みんな、「賢い」っていう言葉をどんな意味で使ってるの?

 

今年の小バズ4記事と要素

一応、100ブクマ以上をバズの定義とします。で

単一書評ででっかいバズ起こすのってどうやったらできるんだろう。

 

やっと見つけたモチベーションが上がる英語・リスニング&発音テキスト2

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検索のために書いたようなものなので、まさかバズると思ってなかったのでびっくりしました。(結果的に競合が多すぎて全く検索にかからない)

これは間違いなく(名付けて)「お役立ち型」。

英語学習って需要高いんですね。やっぱ美人はみんな好きだよね。

PVはバズ記事中で一番低いですが、ブクマと収益は圧倒的。発音&リスニング対策には間違いなく、心からお勧めできます。

 

私がミステリーが苦手なわけ

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ネタがなさすぎて30分くらいで書きなぐったら読んでくれた方がいて広まり、そして発火地点に。

「炎上型」です。

突っ込みどころと主語のデカさが要因と思われます。開始1月目くらいでしたが、ミサワと言われさんざん叩かれて捻じ曲げられて私涙目。共感してくれた方もいて嬉しかったけど。

しかし、この経験で「矛盾と共感」という要素があると伸びやすいんだと学ぶ。

 

ノルウェイの森』なんて大嫌いだった

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2週間くらいあっためて5,6回加筆修正してたら方向がまとまってきたので投下。

伸びたのは『ノルウェイの森』という日本人の大多数が一読しており、賛否両派がおそらく同じくらいいる偉大な作品によります。また、同じような体験をした人がけっこういました。

「初読は受け付けなかったけどしばらくして読んだら好きになってた」

「一読して嫌いだったけど、なぜか捨ててないしやっぱり読めるようになりたい」

です。

これは「共感・共有型」。

ブコメにそれぞれの読書体験が並び、炎上することもなく(批判されるとしたら私じゃなくて村上春樹ブコメ欄が良いなーと思って今でもたまに見てます。

SNSで最も拡散されたおかげかPVは一番高いですね。それでも13000~くらいですけども。

 

で、あなたの名前の「音」が与えるイメージは?サブリミナル効果と『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』

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これも「お役立ち型」です。

ブコメを見ているとはてな界隈には創作系を趣味にしている人が多いのか、「音の響き」「名前」というキーワードで役立ちそうと思ってもらったような感があります。

これだけ純粋な書評なんですが、これでバズれると思っていなかったのでちょっと嬉しかった。

ちなみにタイトルは「(名前の字面に意味があるのは当たり前だけど)で、あなたの名前の音については考えたことある?」という意味をこめて。

 

★★★★★

以上。

では、みなさんよいお年を。また来年。コンスタントに来年も続けたいですね。

私は年末年始ブログ巡りは多分してます。

 

では!

 

今週のお題「マイベストエントリー」

*1:私は月13万で生活している