読書系フリーターの日常

ブラック企業を新卒半年で辞めた読書好きフリーターがいろいろ考えています。契約社員になりました。

やっと見つけたモチベーションが上がる英語・リスニング&発音テキスト2冊

私、ずっと思ってたんですよね。
外国語の発音テキストに付いてるCDの音声って、なんでこんな無表情でつまんねえんだろうなって。
聴いててやる気失せるんですよ。

しかも私、飽きっぽい上に集中力が30秒くらいしかもたないので、ひたすら手を動かしたりしながら普段勉強してるんですが、発音とリスニングはマジで無理。

 

私は話している人とかシーンを想像して入っていくタイプなので、あの棒読みCDだとこれっぽっちも頭に入ってこなくなるんですね。

なんで8歳の少年(の設定)がこんなに野太い声なの?みたいなところばかりに気がいってしまって・・・。


それで英語の発音テキストをとっかえひっかえしていたんですけれど、これ、というのを今年やっと2冊見つけました。
集中とモチベーションをめちゃくちゃ上げてくれる一冊と、発「音」をわかりやすく細かく教えてくれる一冊です。

 

先日ヨーロッパの一人旅に最近行ってきたのですが、

quelle-on.hatenadiary.jp


その際英語の発音だけ勉強していきました。
私はTOEICのスコアが直近で630くらいなので、単語と文法の基礎はなんとかクリアレベルです。だから発音さえなんとかすれば通じるだろうと思いましたし、事実英語で話した部分はほぼそのまま大丈夫でした。
もともと日本語英語に毛が生えたレベルだったので、(学生時代に短期留学していたときはめちゃくちゃ聞き返されていました)相当マシになりました。

ポイントは、

①一音一音の発音

②英語特有のリズム

③特別な場合の発音規則の学習

だったと思っています。

余談ですけど、私カフェで注文できないメニューがかなりあったんですよね。

発音が悪すぎて。

ひどいときは「caffee」すら聞き返される始末。カフェラテとか、●●クリームフラペチーノとか、意外とカタカナ発音のイメージが強すぎてできなかったりします。

今回は大丈夫。些細なことでも、たとえばスタバで注文するだけで何度も聞き返されたりしたら相当萎えますしね。やっておいて良かったです。

 

文法・単語を基礎クリアレベル・発音の学習に興味のある方に。

無表情な音声に辟易している方は、よければ参考にしてください。

両方カタカナ英語の矯正を重視しています。カタカナ英語の発音で覚えていると、リスニングでもそちらの意識で躓くので、リスニング強化にも。

 

モチベーションが上がる一冊

 一冊というか、シリーズものです。

「誰だかわからない人が無表情にしゃべっている」従来のCDと違い、各方面で活躍している美人モデル13人が、表情と個性豊かに話してくれるのです。

みんなチャーミング!

美人を起用する、ということは

①目が釘付けになる=集中できる・飽きない

②繰り返し聞くのが苦でなくなる

③口元に注目しやすい

などの効果がありますので、美人モデルを複数起用するという発想が上手いな、と思って。嫌でも凝視しちゃう。

DVDのぶん若干高いですが、つまんないテキストを積ん読するよりいいだろうと思って買いました。もちろん母音・子音・発音上の規則などもしっかりおさえてくれています。おかげさまで、(美人につられて)初めてこの系統のテキストを熟読しました。

次のテキスト同様、発音記号の解説からしっかり書いてあります。

 

発音を細かく解説(ノリは軽い)

CD BOOK バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33 (アスカカルチャー)

CD BOOK バンクーバー 発音の鬼が日本人のためにまとめた ネイティブ発音のコツ33 (アスカカルチャー)

 

今急上昇中のリチャード川口。顔も声もイケメン(大事ですね)なのですが、キャリアがぶっ飛んでいます。

 

カナダ生まれ9歳まで日本育ち→オーストラリア・アメリカで小~高校を過ごす→帰国、明治大学でサーフィンやバンドに明け暮れ→六本木でバーテン→夜の王になるためラスベガスへ→挫折→カナダで英語教師

大学あたりから意味が分かりません・・・。

 

でも、日本語と英語の違いを身をもって知っていて、遊び心があるのかも。クソ真面目なのは眠くなるし続きません。

「ータイトル長っ(笑)ようこそ!っということは俺が発音の鬼になるのかなっ?↑↑そんなに怖くないんだけどな~。こんにちは、バンクーバーで英語教師をしているリチャードです。」

こんな感じのノリで最後まで続きます。軽ーいです。

CDでは日本語英語→ネイティブの英語の順番で話してくれるので、やりがちな発音がどう変わるのかがわかるので興味を持ちやすいんですよね。

この本、というかこの著者の強みは「英語の発音が全くできなかった」ところから

スタートして、自力で周囲を観察して獲得してきた経験を惜しみなく出してくれているところ。「日本人がやっちゃいやすい発音」からスタートしてくれるので、「正しい発音を聞いて真似るだけ」よりはるかに腑に落ちやすいんですね。

 

一方、英語の教科書とかに書いているのはピンときません。「舌を噛むように」とか「口を丸めて」とか、言われても。従来のものは、教科書に書いてあること→CDで流れてくるネイティブ音声の繋がりが弱い気がします。

こっちは、母音または子音の口の形と声の出し方→実際の発音→日本人がやりがちな発音→単語で発音→文章で発音

連続性があるので、「ここがこうなる」が獲得しやすいです。


あとは会話の決まりとか、アルファベットの発音は日本人がほぼノータッチのまま大人になってしまうので、改めて一つずつ正しい発音を確認していくとかなり変わります。
ӕとか、əとか、ʒとか、はっきり意識したこと、ありましたか?ここらへんを曖昧にしていたので、私は完璧にカタカナ発音だったなあ、という感じ。

だってセンター試験のときとか、発音記号とアクセント問題はカンで捨てに行ってましたからね。でも、けっこうそういうテクニックを教えてる熟とか予備校もあるんじゃないかな。それだけ重視されてないってことですね。

 

 ちなみに、私に一番必要だったのは、文章の発音規則とリズム(抑揚のつけ方)でした。リンキング*1とか、

母音に挟まれた[t]は、[d]と[l]の間の音にする!

 みたいなの。「water」とか「get it」とかね。これは知っている、ということがモノを言うので。でも、普通の公立育ちの私はそれまで聞いたことがありませんでした。

日本人て、「thank you 」はサンキューって言う割に「give me」はギブミーって言ったりするよね。私だけではないはず。

 

こんな感じで、英語の発音と聞き取りを強化する・実用レベルにするにあたっての意欲を上げてくれる入門書2冊でした。

人様に言えるほどの英語力はないのですが、楽しくお勉強できるというのが大事だなと思って紹介してみました

 

今週のお題「今年買って良かったモノ」

*1:音がつながって、複数の単語が一つに聞こえるように発音されること