読書系フリーターの日常

ブラック企業を新卒半年で辞めた読書好きフリーターがいろいろ考えています。契約社員になりました。

さて、そろそろ弥生人の頭蓋骨の話でもしようか

以前九州に行ったときに感じたのですが、九州の人って本州に比べて顔が短い人の割合が多い気がしています。顔というか、あごといってもいいかもしれません。私の九州出身の友人6人も見事に顎が短いタイプ。 下の図でいうと左。 もしその特徴というのが、弥…

年内に読もうとしてるミステリ、残りあと21/43冊

「年内にやっておきたいこと」=私には年内に読んでおきたい本です。 というのが、ブログを始めて一番初めにバズった記事で quelle-on.hatenadiary.jp いろんなはてな民推しのミステリーがブコメに並び、あれから約3か月。キタ――――!とばかりにかたっぱしか…

全ての女性がバイかレズなら、世界はどう変わるんだろう

最近はてぶで話題のやつ。 tocana.jp 要約すると、女も男も男の裸に興奮しないが、女も男も女の裸に興奮する。だから女は皆バイかレズだ!とのことである。大変センセーショナルであることは間違いない。 もしそうなら、今までの世界はどう変わるんだろう。*…

『冷静と情熱のあいだ Rosso/Blu』 時間軸を中心とした私の解釈と、フィレンツェの街が象徴するもの

冷静と情熱のあいだ(通常版) [DVD] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2002/06/19 メディア: DVD 購入: 1人 クリック: 63回 この商品を含むブログ (24件) を見る 旅行ネタがいい加減くどいのだが、今回の旅行に絡めて本書の中のフィレンツェの役割…

やっと見つけたモチベーションが上がる英語・リスニング&発音テキスト2冊

私、ずっと思ってたんですよね。 外国語の発音テキストに付いてるCDの音声って、なんでこんな無表情でつまんねえんだろうなって。 聴いててやる気失せるんですよ。 しかも私、飽きっぽい上に集中力が30秒くらいしかもたないので、ひたすら手を動かしたり…

「32歳の男性」というワードに執着がある

完全なる雑記になるが、私は32歳の男の人がめちゃくちゃ好きである。アラサーとかいう、幅の広いものではない。どのくらい好きかというと、合コンをするとして、「25歳の弁護士と医者とエリート商社マンが来る」という状況より、「32歳のサラリーマンが3人来る」…

イタリア女子一人旅/『冷静と情熱のあいだ』 聖地巡りしてきた(フィレンツェ編)

前に書いた通り、ヨーロッパに20日ほど一人旅してきました。ドイツを下って、ヴェネツィアからフィレンツェへ。 旅に出るきっかけとなったのが、辻仁成の『冷静と情熱のあいだ』でした。 フィレンツェが舞台で、フィレンツェの街が様々な意味を持って象徴…

ドイツから、イタリアへ。ちょっと本を片手に旅に出てくる

これから二週間ほどヨーロッパへ行くことにしました。 私の人生に影響を与えた本にひとつ、辻仁成の『冷静と情熱のあいだ』があります。 冷静と情熱のあいだ―Blu (角川文庫) 作者: 辻仁成 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2001/09 メディア: 文庫 購入: 1…

『ノルウェイの森』なんて大嫌いだった

本書は、「誰に共感できたか」で盛り上がれる珍しい作品であると思う。 ノルウェイの森 上 (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/09/15 メディア: ペーパーバック 購入: 31人 クリック: 899回 この商品を含むブログ (773件) を見…

実録・月平均260時間残業する社員たちの実態と生活

いろいろなブログを読んでいたら新卒で月残業・休日出社(全て無給)240~280時間のブラック企業に勤めていたどす黒い思い出が噴き出してきた。そんな残業列伝のある会社の中と人を実録!で10個まとめてみました。

読書案内文を書くならお手本にしたいプロの技/田口ランディ『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』

最近、『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』を読み返して感動した。 これは田口ランディのコラムを一冊の本にした形なのだが、何が感動したって読書紹介文の巧さに感動したのである。 もう消費すら快楽じゃない彼女へ (幻冬舎文庫) 作者: 田口ランディ 出版社…

私は働かないアリである

働かないアリに意義がある<働かないアリに意義がある> (メディアファクトリー新書) 作者: 長谷川英祐 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー 発売日: 2013/05/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る いっぱいいる働きアリさ…

近況

ブログを始めて約二か月にして、目の疲れと毎日入ってくる(更新される)大量の情報が若干処理しきれなくて、はてなを見るのをやめていました。どうもそういうの苦手で、だからtwitterやらないです。ちょっとだけにしとおこうと思っても、一度はてなを開くと…

(主人公に食われる)女の子たちのエピソードが映画で輝いた!ぼんやりした原作と映画の『ニシノユキヒコの恋と冒険』

先の福山雅治の結婚報道で、独身で残っている同世代の人気俳優が竹野内豊くらいになってきました。友人たちの阿鼻叫喚の叫びがひっきりなしに聞こえてきます。 今回は主役のモテ男が竹野内豊で、原作が川上弘美の「モテ男とその周辺の女の子の話」の映画『ニ…

コミュ障の私を変えた一冊 / 喜多川泰 『賢者の書』

燃え尽き症候群で潰れて、おまけに重度のコミュ障だった私の人生を支えてくれた一冊。 とりあえず、中でも今悩みを抱えているコミュ障とニートはすべからく一読すべしと思う。もちろん、それ以外の悩める人皆に進めて回りたいくらいの良書だ。

で、あなたの名前の「音」が与えるイメージは?サブリミナル効果と『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』

ー名とは、呪である。(『陰陽師』より) マイ、ナナミ、アスカ、エリカ、リナ、マリカ、カズミ・・・*1 突然ですけど、名前。誰しもきっと意味を与えられてもっているもの。 日本語というのは、アルファベットなどと違って(漢)字がそのまま意味を表す言語…

ゆとり教育は成功した、とゆとり世代の私は考える

こんにちは。現在20代前半、ばっちりゆとり世代です。 hikarujinzai.hatenablog.com この記事を見て、ゆとり世代的にはゆとり世代の短所のラベリングについてよう言ってくれた、と思ったのですが、これに乗じてゆとり教育についてずっと思っていたことを書…

読者が作者になるとき―遅咲きの作家、森瑤子・沼田まほかる他

―作者とは、読者のなれの果てである。 山田詠美がエッセイで引用していた言葉なのだけど、作家の中には、もともと作家になるつもりがなかった人が割といる。なりたくても一直線に作家になれない人も多ければ、夢破れて就職するも巡り巡って作家に辿り着く人…

「エロやさしい」って表現に異議あり

「エロやさしい」は、いわばフラダンス((フラ=ダンスの意味))とか、頭痛が痛い((頭痛=頭が痛いこと))のような二重表現になっていると感じるのだ。

ひたすら数学が苦手って話+数学のテスト用紙に短歌を書いた作家・どくとるマンボウ先生(北杜夫)

三角関数ってラスボスを倒した後出てくる本当のラスボスっぽい。北杜夫のひとひねり回答が秀逸。

私の思考と価値観を支えるもの「本棚の10冊で自分を表現する」

yamayoshi.hatenablog.com 「本棚の10冊で自分を表現する」 死ぬほど面白そう!と思いました。単にお気に入りをあげるのではなくて、「表現する」というのがキモですね。 純粋に「自分のお気に入り」を載せている人はもちろん、個人の背景が垣間見えるよう…

おしゃれがわからないのは、自分自身のことがわかっていないから/光野桃『私のスタイルを探して』

hase0831.hatenablog.jp id:hase0831 この記事を読んでいて、 より似合うものを選ぶ判断基準にどんどん追加していて、だから装ったとき妥協がなくすてきに見えるんだろうなーと思ってたんですが 彼女たちがすてきに感じるのは、コンプレックスから逃げていな…

あまりの素晴らしさに<思わずため息が出る>小説5選

あまりの面白さに、数行読むたび震えが起こる、ため息が出る。 凄まじく面白いのに、感銘を受けすぎて少しずつしか読めない。 読書家の皆さまなら、そんな本を一冊は持っているのではないでしょうか。 私もいくつかあります。 そんな「思わずため息をつきな…

「本を読む人間は賢い」というのはウソだと思っていて

日常的に本を読む人=一緒くたに賢い人 みたいな評価がはびこっているのは、一読書家として少し違う気がする、という話。本はよく読むけど「頭が悪い」「賢くない」人けっこういるよね?

名前の由来

私の名前を意識されていた方はいないと思いますが、一応、名前を変えました。 これを書きたかっただけなんですが、元にはこんなエピソードがあります。 駄文です。 エピソード 時は就活真っ盛り、私も御多分に漏れず 、 「写真で落とされたり悪印象を与える…

日本で初めて、人体解剖された人間を知っていますか?/渡辺淳一 『白き旅立ち』

正確には、自らの意志で死後、解剖に自分の身体を提供した人物。特志解剖というらしいです。 西欧医学が入ってきた江戸時代、まだ日本では死後の人間を開くことは、それまでの文化や宗教観に抵触することであり、成仏できなくなるとも信じられていました。 …

改めて、『千一夜物語』にはツッコミ所が多過ぎて

大学時代、つまんない授業の間はずっと図書館で借りた本を読んでいた。 やけにはかどる。 ボリュームのある本でも、授業中ならサクサク読める。何しに大学来てんだって話である。 それはさておき、そこで古典系によくチャレンジしていて、岩波文庫の書架から…

ホッテントリ入りした記事でおすすめされたミステリまとめ/批判について

前回の記事が8000PV超しました。 おすすめされたミステリと、ブコメ等に寄せられた批判について。 &amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;lt;a href="http://quelle-on.ha…

前回の記事がホッテントリ入りしましたー要因とお礼編

前回の記事が公開から2日で8000PV超しました。はてブは現段階で166です。 始めて一か月ちょっと。 &amp;amp;amp;lt;a href="http://quelle-on.hatenadiary.jp/entry/2015/08/24/225130" data-mce-href="http://quelle-on.hatenadiary.jp/entry/2015/0…

私がミステリーが苦手なわけ

ミステリーの問題提起→推理→解決の流流れが数学の文章題っぽい気がするから。